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肥後もっこす一代 / 中野義明
¥1,600
なつかしい五高、造船を志し東大から海軍へ、戦後の浦賀ドック時代とその終焉。大正7年熊本生まれ、典型的な肥後もっこすを自任する著者が、激動の時代を愛惜を込めて振り返る。 シミ 若干破れ
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コカ・コーラ大研究 われらがコーク!
¥1,800
昭和54年
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ツービートとどめの一撃 おまえにだけ教える芸能界バカ話
¥2,200
昭和56年 シミ ヤケ 若干破れ
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都々逸読本 / 杉原残華
¥3,000
昭和45年 ヤケ
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織田作之助 田中英光 坂口安吾 三人展 伊勢丹
¥3,200
B5図録105ページ 主催・毎日新聞社 会場・伊勢丹本館7階特設会場 半券付
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文學界 2006年6月号
¥2,800
世界は村上春樹をどう読むか 風化する女 / 木村紅美 バードメン / 澁谷ヨシユキ 世界一周恐怖航海記 / 車谷長吉 (最終回) 他
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尋ね人 / 谷村志穂
¥2,800
恋人と仕事を失い、人生の岐路に立つ37歳の杉田李恵のもとに、郷里の函館市に一人暮らす母親美月が末期ガンだと知らせが届く。昭和29年の台風が引き起こした青函連絡船洞爺丸転覆の大事故、街の記憶…。母の最後の願いである過去を辿る旅路に、母娘の物語が紡がれる。
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風流随筆選 / 武野藤介
¥2,800
昭和34年
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青春放浪 / 今東光
¥1,100
昭和51年 初版
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嘘 / 武野藤介
¥5,000
シミ ヤケ
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嘉村礒多 「業苦まで」/ 多田みちよ 署名入り
¥2,500
ヤケ
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尾崎一雄 人とその文学 / 尾崎松枝編
¥8,000
函ヨゴレ
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謎解き大菩薩峠 / 野崎六助
¥1,500
綿密な読みで、登場する男女群像の複雑怪奇な関わり合いを解きほぐし、「大菩薩峠」の幻想性、フリークスたちのコミューン指向、天皇制と部落差別をめぐる歴史意識へと踏み込む。「大菩薩峠」の全体像に迫る、意欲評論。
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女ヒエラルキー底辺少女 / 鈴木詩子
¥950
2016年映画化! (監督:森岡利行、主演:平嶋夏海) 本当の、家族って? 友だちって? 恋って? そして私だってチヤホヤされたい!! 謎の仕事をする父親とおおざっぱな母親と暮らし、友だち(?)からは“ブー"と呼ばれ、情けない目にあってばっかりの女子高生・桃子。 彼女の想いはクラスのみんなに届くのか? ◎帯文: 宮台真司
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日本文学全集 第25 人生劇場(青春篇) / 尾崎士郎
¥1,100
シミ少々
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重き流れの中に / 椎名麟三
¥700
敗戦直後、老朽化した素人下宿の住民たちは倦怠と飢えに支配され、青年は重い何かにひたすら堪え続けることしかなす術を知らなかった。無力な思想と決別し、汚濁した日常から屹立した人間存在を描いて戦後文学に新しい命を吹き込んだ表題作を始め、『深夜の酒宴』など3編収録。
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日本文学全集 林芙美子集
¥850
昭和四十一年
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無頼派の文学 研究と事典 / 無頼文学研究会
¥1,500
カバーなし シミ ヤケ
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売れないバンドマン / カザマタカフミ
¥900
苦節20年、いまだメジャー・デビューできず、売れないバンドマンの苦悶の記録。3markets[ ]のヴォーカル&ギター、カザマタカフミの赤裸々日記を書籍化。長くインディーズシーンで活動してきたからこそ書ける話は、悩み多き若者、社会生活に疲れた大人たちの心を捉えて離さないはず。 対バン時代からの盟友・尾崎世界観(クリープハイプ)氏との対談や、新譜「それでもバンドが続くなら」でもコラボしているSNSで話題沸騰の漫画家、世紀末氏の新作漫画も掲載。 破れ若干
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井上井月伝説(人間ドキュメント) / 江宮隆之
¥1,000
出自没却。一切語らず。酒に溺れ、襤褸を纏い、信州・伊那谷を流浪、野垂死にした男。その名は井上井月、俳人。芥川竜之介にその句を絶賛され、同郷の医師下島勲によってその境涯に光があたった放浪の俳人、井月の生涯を描く。
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作家論 / 中村光夫
¥1,200
永井荷風 島木健作 横光利一 室生犀星 石川達三 夏目漱石 北條民雄 シミ ヤケ 破れ
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日 / 尾崎一雄 高見順 ラム
¥1,800
「こうして床を並べて眠るのも今夜ぎりだ」―。娘の結婚式を控えた父親の真情が胸にしみる尾崎一雄の『華燭の日』。戦後の苦しい時代、酒宴の席で怪しげな人生談義が始まった。語り合ううちに哀感の底から湧いてきた新しい希望(高見順『草のいのちを』)。気苦労ばかりの勤め人として幾星霜、ついに定年の日を迎えた「私」。解き放たれた「自由な時間」を前に会社への訣別と感慨を綴ったラムの『年金生活者』。名もなき日々が美しい、愛とユーモアの一冊。
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大正文学史 / 臼井吉見
¥1,200
好景気から社会不安へ、あわただしく過ぎた大正という時代には、完成期にある明治の作家、早熟な花を開いた大正の作家、さらに昭和へと芽を出していく作家らが多様な活動を展開していた。当時の社会思潮の推移を克明にとらえながら、大正期文学の史的再評価をおこなった労作。
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信濃路の山頭火 / 滝澤忠義 春日愚良子 森貘郎 堤隆
¥1,100
SOLD OUT
漂泊の俳人・種田山頭火が3回訪れたという信濃路の旅の過程を紹介しつつ、その人となりに迫る。当時の写真や自筆の書などの資料満載。